お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

惹湯報告Vol.54『タナボタの誘惑』

『 棚から ボタ餅なんぞない 』 コモちゃん、座右の銘です。
息子にも娘にも、そして己にも言い続けておるのでございます。
地道に真面目に努力、それが人生。苦なくして楽はないと、ずーっと思っちょりました。
それがな〜んの苦労もなく、超困難なお湯をいただけるなんて。
セッティングをしていただいたフンフン様、ゆゆしき様へ心よりお礼申し上げます。


この話をお聞きしてから、毎日頭の中はタナカラボタリン〜ボタボタリン♪
今日のこの日が来るのを、指折り数えちょりました。まさに遠足気分。
カミさん曰く、『ああた、ちょっとはしゃぎ過ぎじゃあございませんこと』 へへッ〜!
誰がなんと言おうと、今日はタナボタの誘惑に出かけるのでござる。石を打てー!
90歳のお婆ちゃま、奥様、お嬢様。快く変態集団にお湯を提供していただき
ありがとうございました。お婆ちゃま、いつまでもお元気でね。またお邪魔したいなー。
湯上がりに、見上げた青い空にはうろこ雲。畑には、赤紫の紫蘇に黄色い向日葵。
栗の実は緑色に輝き、黒ダイヤのタナボタ湯は最高でした。