お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

一日一湯Vol.35『久留米ラーメン みなと温泉』

俳優の井川比佐志をうんと渋く日焼させてた風貌の親父が、
日向ぼっこを兼ねて店先で新聞を広げていました。
まずは、湧き出る温泉で打つ細麺のラーメンをいただきましょう。
たくさんある薬味の中からニンニク醤油を好みで入れました。
『大将、温泉本に入浴料500円ち書いちょったけどホント?』
『なにや、そげぇ貰うたら儲かってたまらんで、うれしいこっちゃ。
前もな、取材されたんやけど住所がちごうちょって往生こいたわ』
いろいろご苦労があるようで、名誉のために入浴料は300円。
ラーメン食べたら100円と、まさにチープでディープな温泉です。


誰もいなかったので、初めて女湯を撮影しました。明るいですね。
男湯は陽の光が届きにくい構造で、親父に似て渋い佇まい。
ボコボコ吹き上がるお湯があふれ、そして流れ出ています。
手足を伸ばして浸かれば、お腹も体もあ〜極楽・極楽♪