本屋が大好き、ちいさな本屋はもっと好きです。
久しぶりに訪れた秋葉書房、赤丸に白抜きの看板は昔のまま。
外壁がきれいになり、引き戸は木製からアルミサッシに
プチリフォーム。間口が広くなっていました。
秋葉町から別府駅前を抜けて西へ向かうと、2軒の古本屋があります。
富士見通りの大野商店は元気に営業しているのはうれしいけど、
麻生書店の締められたままのシャッターがずーっと気になっています。
独特な湿った匂いと漂う埃っぽく乾いた空気、猥雑でごった煮風に
古本たちが並ぶ店内は、共同温泉同様残していかなければならない
大切な空間であり財産だと勝手に思っちょります。
ヤングギターもガッツもあるんだぜ、あのおもちゃ箱には。