『四十九日』
友理、君はいい娘だね。
あの日も今日も、前日まで荒れていたのに不思議と素晴らしいお天気。
集まる人のことまで、考えてくれたんだね・・・。
お父さん、また君の前で泣いてしまった。ゴメン。
お花もたくさんいただいたよ。唯ちゃんも来てくれて、うれしいね。
小野さん、上田さん、大石さん、溝部さん、ありがとう。
『 私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹きわたっています 』
(a thousand winds 作者不詳)