実はコモ助、熱しやすく冷めやすい自分に素直な性格。
趣味は広く浅くて、何事も長続きしないのですが・・・。
でもね、最近何だかおかしいのでございます。
ひょんなご縁でン十年前の温泉施設リストを入手したり、
昨日もＳちゃんちの古ーいゼンリンをお借りできたりの
強力な後押しもあって、底なしの湯めぐりは今日も加速中でーす(^^ゞ
とある日曜日、発行年数が不明のリストを片手に別府まち歩き。
亀川天然砂湯なんてのが載ってるくらいだから、古さは相当なモノ。
現存施設はあるのかいな？考える前に、早々と行動開始です。
ガジュマル温泉は、すぐそばの地番まで接近しながら残念無念。
今は違う名前で営業中の目歯頭温泉、無事に謎が解けましたよ。
近くにお住まいの古老にお聞きすると、３０年ほど前タジワラ温泉を
利用していたそうです。『タギラ地区って、ココにだったんだ！』
住宅に囲まれた跡地に植えられた野菜や花が、春の風で揺れていました。
写真を撮り終えて帰ろうとした時、『もしもーし』と呼ぶ声。
耳を澄ますと・・・かすかな大地の鼓動が聞こえてきました。
『ボコッ、ゴボゴボッ』『うれしーい♪まだ、君は生きていたんだね(^o^)』
でもね、いつかきちんと逢える日まで今はゆっくりオヤスミ。
