友理、今日はどんな１日でしたか？
お父さんは、ずーっと君の事ばかり考えて過ごしました。
もう夏だね、半袖のポロシャツが気持ちいい。
あっ！そうだ。また、キャンプに行きたいな！あの日二人っきりの久住キャンプ、
夕飯を済ませた後の露天風呂は誰もいなくて君と男湯を貸切。
後から来た兄ちゃんら数人、『おっ！女が入っちょん』
ビビリながら後ずさり、結局そのまま帰ってしまった。可笑しかったね。
後ろ姿がお嬢様に見えたのかな？（あの時君は、小学校５年生だったのに・・・）
今だから話せるけど、君と中学２年まで一緒にお風呂に入ったよね♪
神様、こんな事になるのが最初から分かっていたのですか？
だから、友理とボクに素敵な時間をたくさん与えてくれたのですか？
