2008-11-22 惹湯報告Vol.379 『 猫さんちの湯 』 温泉 大地が震え地鳴のような唸り声、ここは地獄の真っただ中。 歩みを止めると、足元にほのかな地熱を感じる。 無数の白い噴気が立ち昇り、やがて闇へ吸い込まれていく。 『 猫さん、おごめ〜ん。お風呂、入らせちょくれ〜 』 『 いいでー。右でん左でん、好きな方に入りよ 』 湯船には、激熱のお湯が注がれている。 口に含めば柔らかな塩味、温泉の匂いがたまらない。 でん、安心したらいけん! 源直3mやき、気をつけなな。。