お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

惹湯報告Vol.379 『 猫さんちの湯 』

大地が震え地鳴のような唸り声、ここは地獄の真っただ中。
歩みを止めると、足元にほのかな地熱を感じる。
無数の白い噴気が立ち昇り、やがて闇へ吸い込まれていく。



『 猫さん、おごめ〜ん。お風呂、入らせちょくれ〜 』
『 いいでー。右でん左でん、好きな方に入りよ 』
湯船には、激熱のお湯が注がれている。
口に含めば柔らかな塩味、温泉の匂いがたまらない。
でん、安心したらいけん! 源直3mやき、気をつけなな。。