『 吾亦紅 』 作詞 ちあき哲也 作曲 杉本真人
おちょくり : パクリンあさはか
この手の車は傷がついて なんぼのもんとアイツに言われた〜
手入れもせずに乗り続け 気がつきゃ12年が過ぎた
たまの休みにゃ九州遠征 目立つからお前が頭を走れ〜
あなたに あなたに 謝りたくて 仕事に名を借りたずさんさ
あなたに あなたに 謝りたくて
洗車ひとつ それすらできず ただあなたに謝りたくて
俺のことなど気遣う暇に 娘に恥じない自分を生きろ
あなたの あなたの 最後の言葉 守れる自信はないけど
あなたに あなたに 見ていてほしい
あわて騒がず 真面目にこれからを 歩いて行こう ♪
同窓会も無事に済み、23日は大暑。
限りなく続く繁忙期、毎日の大雨が仕事の手を鈍らせる。
ある日曜日、柄に合わない田舎がえりは親父の誕生祝いの真似ごと。
家を出た時からすでに兆候あり、ハンドルが弱くぶれ始める。( 震度2 )
高速を100キロ超で走行、揺れでまわりの景色が見えなくなった。( 震度8 )
危険を感じ、後続車をやり過ごした瞬間、悲鳴をあげてバースト。
今は笑って話せるけれど、車が止まるまで生きた心地がしなかった。
いろんな所へ連れて行ってもらったね、長い間ご苦労さま。
いつもテント2張りにテーブルや椅子など1チーム分、重たかっただろうね。
足りない時は、屋根の上まで積み上げて走ったよね。
サッカーしてて、よかった。たくさん仲間が増えたし、太陽の下で食べる飯の美味さも知った。
何といっても活躍する娘の姿、忘れやしない。オレ、べったりだったから・・・。
試合があるたびに、九州島内を駆けまわってくれたね。ありがとう。
娘の傍に一日中いられる幸せ、もちろん家族一緒だからなおさら。
ゆっくりお休み、たくさんの思い出をありがとう。