お蕎麦をいただき、高架ウォークの疲れを癒すのは ・・・ もちろん温泉 ♪
のっぽ殿のご提案で、こちらへお邪魔しました。
以外と言っては失礼ですが、帰るまで都合6〜7人のお客様と同浴。
ふーんと香る甘い森の匂い、湯加減もちょうどいい。
先ほどの喧騒が嘘のよう、ゆるり時間が流れて行きます。
『 ほな。ワシ、用事があるけん、先に出るで 』 『 でわでわ。今日はあんがと (^_^)v 』
もう少しここに居たくて、湯船の中から彼を見送りました。
板張りの脱衣所、レトロな按摩機、ご常連さんの取り置きグッズ籠。
傍ら、湯上りの上司 ?をバスタオルで扇ぐのは新入社員くん ? ( ガンバつてね )
『 おばちゃん、写真撮っていい』 番台のお母さんにお願いしました。
お隣からは楽しそうな笑い声、女湯もにぎわっているご様子。
いいね、こんな町中にこんな銭湯。
ふるさとのお湯に向かひて 言ふことなし
ふるさとのお湯は ありがたきかな
( 石川啄木パクりん バカさか )