ランチが済めば、ちょうど面会時間。
幸せのおすそ分け、いただきに参りましょう。
病室のドアをノックすれば、笑顔の〇なちゃん。
サッカー部の同期、頑張り屋のマネージャーさん。
娘が長期遠征に出かけた後、
毎月かかさず手を合わせに訪ねてくれた彼女。
お返しに食事へ誘うと、いつも快く相手をしてくれた。
冷やかす飲み屋の女将に、『 月一の娘とデート中、邪魔せんでな 』
『 おめでとう〜 (^o^)/ 』
『 ゴメンナサイ、今新生児室にいるんよ 』
『 すぐ連れてくるから、待っててね 』
廊下の向こうから、静々とご登場。
『 〇果で〜す、よろしくね 』
肌はプニョプニョ柔らかく、髪の毛はサラサラ。
赤ちゃんって、やっぱり赤いんだ〜 ( 改めて )
愚図っていると思っていたら、プンとオナラしてウンチした (^^;
そんな仕草もなにもかも、可愛いの一言で許せてしまう。