『おっはよー、ございま〜す』呼べど叫べど、木霊も返ってきません。
朝5時からの営業とお聞きしていたのに・・何方もいらっしゃいません。
それにしても怪しげな受付に、不釣合いなエントランスホール。
遠い昔の通学途中、憧れの眼差しで見ていたホテル南明荘の青い制服のお姉さまと
岡本画伯の変な壁画。それに、背伸びしたのにとどくはずもなかったこのラブホッ!
その建物がそのままに、今はカラオケハウスに変身です。
しかも温泉付きとあれば、見逃す手はございませぬ。
ヨシナガさま、情報ありがとうございました。
しこたま叫んで疲れてはてて、ようやくお湯をいただきました。
ジャバジャバとお湯を好き勝手に注ぐ事ができる家族湯に
湧き上がる湯気と舞い込む雪、すてきな朝湯としゃれ込んでまいりました。
いやいや、別府の街は底なしです。次は、何処かな?パッソに行こうかな?