お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

惹湯報告Vol.219『Y温泉 元湯』

天気晴朗・微風、気温21度の午後3時。
きよらカアサんか父さんか知らんけど、
案内所の昔綺麗なお姉さまから親切な案内をいただき
憧れ続けていたここ、10月末ながら好条件にいざ決行です。


到着して、以外に広い湯船?にまず驚きました。
浴槽の中には緑色の温泉藻がウジャウジャ、枯葉もたくさん浮いています。
同行の、温泉施設衛生査察官であられるカミさん曰く 『汚ったねー!!』
しかぁし、湯元からは32℃のお湯がジャバジャバ。
気がつけば、漂う藻を体中にまといお湯の中で笑っておりました。


湯上り、服を着終えたのを見ていたかのようにご近所のお婆ちゃん登場。
手には 『それ、チンゲン菜ですか?』 『ああ、それともう一つはよう分からんな』
つい先ほどコモ助が浸かったお湯で、野菜を洗い始めました。
『あのぉー・・・』 それから先は、言葉が出ません。
ノー天気でゴメンなさい、ここはそんなお湯だったんですね。
『お湯が少なくなったんで、もう一本掘ったんがコレ』
いつまでたっても、お湯の説明が終りそうにありません。
気がつけば、何時の間にか査察官のお姿が・・・『オーィ!!』