お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

一日一湯Vol.23『大分 三川温泉』

風呂上り、番台の女将さんと暫し立ち話です。『ブログに書てもいいですか?』
『いいけどォ、変なこと書かないでよ。いい事だけね♪』
去年の暮れオープンしたスーパー銭湯『大分 三川温泉』、
入り口に掲げられた分析表は成分総計8,721㎎、泉温47,4℃。
まあこんな施設では、分析表と中身は往々にして別物ってこともありますから
とにかくまずはかけ湯です。『あれれっ?』すでに濃い目の塩分が感じられ
浴槽には薄緑色のにごり湯が陽を受けて待っていました。
口に含めば刺すような塩味。浸かれば、ねっとりとお湯が絡みついてきます。
注意深く見ても循環の吸い込み口が見当たりません。注がれる少量のお湯と
等しい分だけが浴槽の外に捨てられています。さてさて、体を洗いましょうか。
おおー!洗い場には、番台の横で販売されていた1本1500円もする
炭アメ二のオンパ。シャンプもリンスもボデシャンも、ぜ〜んぶ炭です。
庶民には、こんな些細なことも嬉しいものです。
そんでもって、日頃使わないリンスを泥パックのように贅沢に使ってしまいました。
あえて苦言を言えば排水に難あり、きちんと流れず床に湯が溜まっています。
また週末24時間営業最終日の影響なのか、お湯は少々汚れくたびれていました。


なんとなくお湯が微妙に違うので『あの〜、源泉はひょっとして2本ですか?』
『わっかるゥ〜、だからうちは薬も使ってないし掛け流しなの♪』
全然期待していなかったスパ銭、以外にもいいお湯でステキに裏切ってくれました。