お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

惹湯報告Vol.185『池上23号泉』

   『 古い電車のドアのそば  二人は黙って立っていた
    話す言葉をさがしながら すきま風にふるえて
    いくつ駅を過ぎたのか  忘れてあなたに聞いたのに
    じっと私を見つめながら ごめんねなんて言ったわ
    泣いてはダメだと胸にきかせて 白いハンカチを握りしめたの
    池上線が走る町に   あなたは二度と来ないのね
    池上線に揺られながら  今日も帰る私なの 』
         ♪池上線 作詞 佐藤順英 作曲 西島三重子
 

散る花びらまでも愛しく 
甘く香る羊水に いつまでも体をあずけて漂う
遅い春の湯