いきなり上司から、『明日は、休め！』っち。 『そげぇ言われてもなー』
んで思いついたんが温泉パスポートを使ってのプチ湯めぐり、我ながら妙案です♪
黒川で遅い昼食、３日前に届いた奥阿蘇の新蕎麦がうんまっ！
打つ人の気質が蕎麦に出る事を、この時初めて知りました。
お腹がこなれたら、そろそろ温泉ですね。
駐車場に車を止めた瞬間、空気の揺らぎが変わりました。
竹林を邪魔しない絶妙なバランスで配置された黄色や赤いモミジ、
眺めながら谷底へ下りていくアプローチは見事です。
事前の電話確認でも帳場での無料入浴の申し出も、心地よい対応は印象に残りました。
案内をいただいた立ち寄り湯は敷地の一番奥、すでに所々ライトアップされています。
露天湯船は山の斜面に一つだけ、そして目の前も頭上も青竹。本当に、ただそれだけ。
大変な苦労があったのではと思わせる極力自然を残した施設造り、まだまだ進化の途中。
そんな演出に驚いたり感心した、竹ふえでした。
１時間近くタダ風呂をいただいたのに、駐車場で待ち受けるスタッフから
『いかがでしたか？』 『いやー、いいお風呂でした！』
満足・満足・・・、うーん、あれはひょっとすると到着するお客様を待っていたのかな？
