湯めぐりをしていると、時々温泉の神サンからうれしいご褒美を貰うことがあるんで。
あの日も、そうやった。
お目当ての温泉はすでに廃墟、心ん中まで朽ち果ててしもうた泣く泣くの帰り道、
なんやら怪しげな建てモン。あれは農機具小屋? それとも・・・・・?
近くで農作業をしていたお父さんから快く了承をいただきました。(感謝)
お預かりした専用キーがキラリーン☆
薄暗い浴舎、湯船にド迫力で注がれたお湯は薄い縁を越え
『へへーっ、お見逸れしましたー』状態の逆さトルネード。
『まだまだこげなんがあるやー、だーけん温泉っちいいよね!』