とある山ん奥、二匹の鬼が住んでおりましたとさ。
ずーっと気になっちょった赤鬼さん、ご挨拶かたがたプチ湯治(?)としゃれ込みました。
到着後、まずは一っ風呂。土類系のお湯が夕日を浴び、山の緑と絶妙なコンチェルト。
湯あがり後は、広い敷地をプラプラ散策。すると、鬼ん角のような鉄ちゃんも大歓迎。
『あんた、さじーぃ! よう見つけたな、油断も隙もありゃあせん。
1000mの予定なんよ、これで4本目。アハハ・・・』 なんて贅沢なお話なのでしょうね。
夜の宴では、やさしい笑顔のお母さん鬼が料理を並べながら一つ一つ丁寧な説明。
素朴なのにちびっと華やか、そして極旨んま。思わず、『お芋ちゃん、御代わりだ・ポ〜ン♪』