お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

惹湯報告Vol.77 『湯守猫』

密やかな狭い路地の奥、コンクリ源泉の上に温泉ネコちゃん。
突然現れたおいさんに、警戒のご様子。
湯小屋の扉を開けると、『おお〜っ』思わず驚嘆の声がでました。
スノコ敷の脱衣場、半地下の浴室。コックをひねれば、十分すぎる程の
熱いお湯がジャンジャカ溢れて排水が追いつきません。洗い場に洗面器が
プカプカ浮いて、あっち行ったりこっち行ったり。
昔はご近所の共同温泉でしたが、入る人がいなくなった今このお宅の
ご自宅用専用温泉だそうです。なんとも、うらやましいお話です。
『人様に見せられるような風呂じゃないけん、恥ずかしい〜』
『誰にん、言わんでよ』 ゴメンなさい。日記に書いてしまいました。
こんなステキな温泉に毎日入れるお母さん、ありがとう。いいお湯でした。