お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

惹湯報告Vol.146 『N町共同温泉』

久しぶりの町あるきは宿題も沢山残りましたが、
懸案だった共同温泉をいただくことが出来ました。
SPAファイルに記録があるのに、該当住所に見当たりません。
複雑に入り組んだ細い路地、石造りの塀が多いのは、
昔この辺りは海が近かったせいでしょうか?
『あっ、お母さん。すみませ〜ん』 『どうしたんな?』
『N町温泉を探しているのですが』するとお母さん、満面の笑顔。
『それはな、みんなでお湯を分けちょんきな』『・・・?・・・』
温泉組合でしたか、単独の施設ではなかったのですね。
『それじゃあ、お母さんちも?』『目の前に在るじゃろうがえ』
『おっ、おお〜!』・・・以下略♪


『温くなったんで2年前に掘り直したら、熱ちぃのが出ちなあ』
朝から溜めて夕方に入るその温泉は、無色透明のやさしいお湯です。
重曹成分が多いせいでしょうか、ヌルヌルの浴感に湯上りホコホコ。
青ちゃん、近くのピンクハウスのご祝儀さんちと同じような泉質でしたよ。
またひとつ、別府の町からすばらしい贈り物をいただきました。
名前がついている温泉って、やっぱりうれしいですね。