天気晴朗、気温3℃、微風。
まだそこここに白い雪が残り、凍った山道を登ると
沢を流れる水音や鳥の声だけの深山です。
キャー!ありまひた、ありまひた。
これ、どっから見ても温泉には見えないよねー。
濃い赤茶色の水溜りが、コモ助を迎えてくれはりまひた。
さっそく上に浮かんだ木の葉や枯れ枝を取り除き
湯船の底に溜まった石を除けて、おしり一つ分確保の作業です。
どろどろ濃厚なお湯は、体感17℃。さすがに飲めませんでしたが、
時折湯底から天使のような泡が地上に生まれてきて体をくすぐります。
あたりは静寂で荘厳な世界、まさに神の湯。至福の時間でした♪