お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

惹湯報告Vol.463 『 ア!ザブンの湯 』

流浪の修行僧たち、次に訪れたのは某個人宅。
アポをとっていただいた友に感謝、人数限定のはずが大部隊での訪問に・・・相すまぬ事。
しかし先様、顔色一つ変えず笑顔で迎えてくれました。恐縮です。
『 ワシかたん風呂は小せぇけん、一人づつしか・・・入られんで 』
『 そん間、妹が作った押し寿司でん食べて待ちよ 』 とご主人。
『 温泉たまごもどうぞ、あなた達が来る前に茹でたんよ 』 奥様も負けてはいません。
一同歓待に深々と頭を下げるが、手配した宴会開始の時間も気になる。
『 風呂上がりのビール、どげな。運転手さんは、お茶でいいかな 』
『 黒霧を飲まんね。珍しい白霧もあるで。 氷かえ? お湯も持ってこうか? 』
『 焼酎にはカボスが合うんけんな。はい!おつまみ、それと女性にはフルーツ 』
次から次へ、いつしかテーブルの上は空きスペースがなくなる大賑わい。
んもう〜・・・どげでんしちょくれ〜 (^^ゞ
『 あんな。ワシ写真が趣味やけん、みんなを1枚撮らせてな 』
隣でどなたかが3杯めの芋お代わり、もうこん後の宴会どころじゃなくなってもうた。
なんだかうれしくなって、お父さんがカメラを構える前に逆撮り。・・・ アハハ。


何処の馬の骨ともわからんタダ風呂もらいの輩に、過分なもてなし。
どげこげ言うてん、真中に温泉があると話は尽きません。『 別府んしは、ええな〜 ♪ 』
それなのにおバカの 『 オーバー風呂ごっこ 』 ああ、また徳を捨てち・・・しもうた。
友よ、お誘いありがとう。 お父さん、お母さん、ご馳走様。そして、ごめんなさい。