今日の湯布院は氷点下8.1℃、大分市内も寒い朝でした。
しかし抜けるような青空、『 う〜ん、これはこれは。誘われてるんかいな 』
たどり着いた路地の奥、アパートの湯小屋前にお母さん。
『 おはようございまーす。いいお天気ですね 』 『 そやな、風もないけん 』
『 あん、上にあるタンクは温泉かえ 』 『 あれは井戸水、池に引いて鯉を飼っちょんので 』
『 おりょ、なんとご立派! こん鯉っち、300万円くれするんやろ? 』
『 あんた。なん、馬鹿言いよんの 』 お母さん、ずっと笑顔で付き合って下さっています。
おお! なんだかいい雰囲気。それではそろそろ、参りましょうか ・・・ (^^ゞ
『 ちびっとでいいけん・・・お願い出来んやろか 』
『 掃除前やき、湯が汚れちょんかもしれんで 』 『 全然、気にせんがなー 』
『 そげ言うんなら、入っていくかえ 』 『 ありがとうございます (^o^) 』
扉を開ければ朝日に輝くこがね色、うっすら香ばしいモール臭・・・この街では珍しい。
ほんのちょっとと言いながらこ1時間、気がつけば体も顔も指までもふやふや♪
10年来の熟成物件、ありがたくいただきました。
年明け早々から極上の連発、今年はええ事がたくさんあるかな〜 (^_^)v