確かこの辺りと、ピンポイントで探した。
何度も前を通りながら、見つける事が出来ない。
『 また出直せば ・・・ いいか 』
気を取り直し帰ろうとしたら、『 あれま (@_@) 』
湯小屋に書かれていた案内に従い、管理されているお宅へ。
『 すみませ〜ん、お風呂に入りたいんですが 』
『 1人200円な、ゆっくりしていきよ 』
預かった専用鍵で、湯小屋を開けた。 『 おっおー ♪ 』
薄暗い浴室内、四方の壁には渋い色合いの葭立て簾。
少し熱めの濃いモールが、石組みの浴槽に注がれている。
お湯に浸かれば 『 あー、ええのぉ〜 』 自然と声が出た。
いつまでも、戯れていたかったなぁ。
鍵を返しに行けば 『 良かったろ、誰も来んし 』 と、嬉しそうなお父さん。
『 ひょっとしてココ、お向かいの家と源泉は一緒 ? 』
『 ああ、一緒で。なし、そげん事を聞くんかぇ 』
『 昔な、そこんお風呂に入らせてもろうたんで 』
『 おー、そらまた (^_^) 』
偶然、建設中の画像を見つけました。
情報を下さったY子ちゃん、M136星人さん、ありがとうございました。
でん、なんで県外ン氏が ・・・ 知っちょんの (^^;