お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

惹湯報告 Vol.749『 旅館 日の出温泉 』


怒涛の月末に突入、毎日の作業ではこなせず
仕上がりを先へ先へと延ばしていたらパンク寸前。
お陰で来月の土曜日、すべて強制出社決定。
アッ・チャー (>_<)
ここ2〜3日、帰宅して一杯やったら即轟沈のありさま。
旅の後始末も滞り、いったい終わりはいつになる事やら・・・。


初花でゆっくりしていたら、いつの間にか外は茜色。
さあ、今日のお宿へ参りましょう。

『 いらっしゃいませ 』 『 お世話になりま〜す 』
案内された桔梗の間、 『 おっ! 意外に広くて、小奇麗じゃん 』

ラジウム温泉ちゅうのがよう分からんけど、一風呂いただきますか。
湯船は二つ、源泉そのままの大きい湯船と小さめの加温槽。

   
体温と変わらない柔らかなお湯と戯れていたら、今日一日の疲れが溶けていきました。


   『 お食事の用意ができました 』 いよ、待ってました ♪
   『 これ、なんだか分かりますか 』 『 ん? なんだろう ・・・ 』

   『 ニシンと、ニシンの卵のお刺身ですよ 』
   おおーっ! 数の子との親子コラボですか、初めてです。
   『 お飲み物は、何になさいます ? 』 メニューに、焼酎はありません ( グッ )
   『 地元のお酒、谷桜 生いき、お薦めですよ 』
   
   実は二十歳すぎの頃、日本酒をおちょこ一杯で正体不明。
   トラウマからか、それ以来まったく受け付けなくなったのです。


   『 実は当館、今夜のご利用はお客様お一人なの💓 』
   なにえ、ワシだけな。貸し切りじゃねぇかえ (@_@)
   何故だかずっとそばにいてくださり、会話が弾みます ( 萌 )
   知的でお美しい若女将がどんどん勧めるものだから、
   恐る恐る口に運ぶ日本酒なのに美味しくいただけました。
   飲みすぎての深夜徘徊だけは、遠慮せんとな (^^;