実に15年ぶり、久しぶりを遥かに超えた訪問です。
今回は、近くの余温泉をパスしてこちらへ。
無人の番台、入口に掲示 『 1番か2番に電話してね 』
はてさて? 言われるとおりにダイヤルすれば、
『 ちょっと待っててね、すぐ行くけん 』
施設の前に出て、電話の主を待ちます。
ほどなく、道路を挟んだお向かいから1台の電動カート。
まるでローハイド。
カウボーイならぬお婆ちゃん、麦わら帽子でさっそうと登場。
ローレン、ローレン、ローレン ・・・ 到着するまでリフレイン (^^;
ご挨拶をして入浴料を払い、いざ参ります。
広い洗い場、広い岩風呂の浴槽は熱め・温め・超温めの3泓。
かすかかに色づくお湯は単純泉、湯口で52℃。
浴槽中央で44℃、いただきます。 ( 下から2番目の画像、向かって左 )
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窓ガラス代わりの透明ビニールシート、向こうに新緑の山を眺めてホッ。
飾り気も洒落っ気も、何もない手造り感あふれる佇まいです。
お湯があればそれでよし、しばし日常を忘れてのんびり。『 ええのぉ〜♪ 』