週一 ( 合田殿ではありませぬ ^^; ) 、いつものように朝見神社へ水汲み詣で。
その帰り、向こうから重そうに野菜を抱えた欽ちゃんがえっちらおっちら。
こりゃ人助けじゃ『 家まで、送っちゃろうか? 』と声をかけた。
『 誰かち思うたら・・・家はすぐそこやき、いいで 』
『 それより、一風呂浴びて帰らんね 』
彼の新しい住まいも、また温泉付き。
うれしいお誘い、ご相伴にあずかりましょうぞ・・・ん?
湯小屋の佇まいに多少の変化はあるものの、あれれ・・・?
『 どげしたんな 』最近引っ越してきたばかりの欽ちゃん、いぶかし気。
『 ここな、10年ぐれ前に入った気がするんじゃ 』
( 当時の画像 )
入り組んだ細い路地の奥にあるアパートに住む方の専用温泉、
ひろひろ別府ん町を歩かな誰も分からん。
入口に金網の扉、当時のまま。
でん浴室は小奇麗になっちょる、再会のご縁に感謝して・・・。
洗面器でお湯を汲んでひとかぶり・・・げっ、あヂ~~~ぃ!!
こげ熱かったかなぁ、歳重ねをするほど記憶が遠くなる。
年寄りん体にわりぃと、最初だけ若干の加水。
贅沢なお一人様用のちいさな湯船、源泉が絶え間なく注がれている。
湧水も温泉も大地からの贈り物、ありがたくいただいた ( 欽ちゃん、 ありがとう ♪ )
今日は立冬、ここ数日、急に寒くなり冬が近づいてくるのを感じる。
温泉に入って温まり、風呂上りはお芋さんで体の中から全身消毒 (^^;
どげこげ言うてん、こん町から離れられん。やっぱええわ~ ♪