湯めぐり始めた頃、別府で普通に入れる共同温泉200以上。
その他にも、市役所の温泉課さえ把握できていないのそこかしこ。
温泉が身近にあるからお風呂は必要なし、それがだんだんと自宅に入浴設備。
個別家族や人口減少、追い打ちをかける後継者不足の現状。
まち歩きご無沙汰、詳しく調べていない。
いくつ残っているんだろう?
共同温泉応援隊、この日は " 四の湯温泉 " へ。
今でこそ洗面器が常備されるようになったこちら、以前は貸し出し有料。
入る人が持ってくるの、当たり前。
一見さんや観光客の入浴、そげんコツ想定しちょらんわ (^^;
同浴の方に挨拶してチャチャッとかけ湯、まず一っ風呂。
テレビの旅番組なんかで、源泉かけ流し大安売り。
天然温泉、摩訶不思議な日本語。それっちなん?
別府の町じゃ、大地の恵みそのまんまいただく ♪
今日も、爺ちゃんたちで大賑わい。
でもね、ちょいと粘った甲斐あってキラキラ輝くお湯を独り占め ♬
レトロなタイルに高い天井、広くて明るい浴室。
いくつあるのか、ズラリ並ぶ脱衣箱。
錆ついて読めない効能書き、昭和28年から変わらず。
また来るね、いいお湯をありがとう ♪