お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

『 惹湯報告 Vol.974 四の湯温泉 』

湯めぐり始めた頃、別府で普通に入れる共同温泉200以上。

その他にも、市役所の温泉課さえ把握できていないのそこかしこ。

温泉が身近にあるからお風呂は必要なし、それがだんだんと自宅に入浴設備。

個別家族や人口減少、追い打ちをかける後継者不足の現状。

まち歩きご無沙汰、詳しく調べていない。

いくつ残っているんだろう?

 

共同温泉応援隊、この日は " 四の湯温泉 " へ。

今でこそ洗面器が常備されるようになったこちら、以前は貸し出し有料。

入る人が持ってくるの、当たり前。

一見さんや観光客の入浴、そげんコツ想定しちょらんわ (^^;

 

同浴の方に挨拶してチャチャッとかけ湯、まず一っ風呂。

 

テレビの旅番組なんかで、源泉かけ流し大安売り。

天然温泉、摩訶不思議な日本語。それっちなん?

別府の町じゃ、大地の恵みそのまんまいただく 

今日も、爺ちゃんたちで大賑わい。

でもね、ちょいと粘った甲斐あってキラキラ輝くお湯を独り占め ♬

 

レトロなタイルに高い天井、広くて明るい浴室。

いくつあるのか、ズラリ並ぶ脱衣箱。

錆ついて読めない効能書き、昭和28年から変わらず。

また来るね、いいお湯をありがとう