関東から帰郷した友を囲み、久しぶりの飲み会。
コース料理だから、2時間余りで終了。
終電まで、まだ時間が・・・。
ただ一人、別府在住のN君にお願いした。
『 もう一軒、連れて行っちょくれ 』(^^;;
寡黙な彼、足早にワシらを先導。
薄暗い路地裏、奥にあるバーの扉を開けた。
なんもかんもが、しびぃー!
お一人で、店をやりくりする87歳のマスター。
町が華やかだった頃から知る彼、生き字引が語る別府物語。
聞きながら、じわり沁みるバーボン。
また集まって、飲もうえ。
それまでお互い、元気でおらんとな。
すてきな夜に、ありがとう。