『君は覚えているぅ〜かしら あの白いブランコ〜♪』
モノより思い出・・・なんちゃって！お尻がムズムズするくらい恥ずかしくて
こそばゆいイメージ先行の演出と風潮を、憂慮しているコモちゃんです。
久しぶりの由布院は夏休みが終ったばかりなのに、多くの観光客で賑わっていました。
予約した湯宿は、インターネットでの紹介とはあまりにも違うもてなしに、
少しばかり不満が残る一夜でした。
お風呂は見た目おおーっでしたが、素人の息子でも分かる半循環の温泉です。
ディナーはちょっと豪華な？ランチ程度。食後のコーヒーもなく物足りない時間を
過ごしました。おりしも各地の温泉地のあり方が問われている今、人気温泉地に胡坐を
掻いているわけではないのでしょうが、経営姿勢にはすこしばかり落胆してしまいました。
今週も、Ｎ経トレンディや週刊○ストなどが、実名の温泉地をあげて攻撃しています。
利用する人は、それなりの思いをもって準備し予約をして出かけて行きます。
その思いに答えるのが、受けられた側の責任であり姿勢ではないでしょうか。
３０年前は、灯りすらもなかった由布院の夜は明るくて眠れませんでした。
