お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

一日一湯Vol.46『とろろ乃湯』

勝手にお友達のブログで拝見した、この温泉。
屋号のとろろが気になって、行って来ました。
耶馬溪の山移りに某個人泉があると事前リサーチで知ってたけど、
着いてビックリ。小町湯ってココだったんだ〜!
ちょことクヤシぃ、本音は施設が出来上がる前にいただきたかったな。


この辺りはだいたい湯温が低いのです、ここも約35℃。
このままでは営業できないので加温しての利用ですが、
足先や体に触れるPH8.8のお湯はトロミを感じます。
内湯よりも、露天の方が断然いいですね。
突然静寂が打ち破られ、女湯からバアちゃん達の大声が・・・。
『あんな、こん前来た時は隣が女湯だったんで』
『そんなら、前に何もねぇから丸見えっじゃねえかえ?』
『減るモンじゃねえし、こっちも刺激があっちいいでぇ』 『ガハハ・・・』


目の前には、真っ赤な曼珠沙華。杉木立の向こうには、
すでに黄色く色づき始めた銀杏の木も見え隠れ。
吹く風も肌寒く、もうしっかり秋の気配です。
昼下がりの耶馬溪が、お湯の中でゆっくり過ぎていきました。