お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

惹湯報告Vol.138 『別府・極パラB級温泉 激熱劇場』

勢いよくあがる湯けむり、惹かれるように坂を上ると
そこには生易しい言葉では言い表せない迫力の景色が・・・。
源泉槽は芸術的な色に変色、グチャグチャに絡み合ったパイプも
置かれたポリバスも、風景に同化して素晴らしいオブジェです。


 


『あんた、何んしよんのな』 畑仕事中のおじさんが、話しかけてきました。
『すみません、お邪魔してます。湯けむりに誘われて来ました』
『これかい、見事なもんじゃろがぇ。コイツは自慢なんで』
『隣は浴室ですか?よろしければ温泉に入らせてもらいたいのですが』
一瞬躊躇した親父さんでしたが、窓から浴室を覗きながら
『もう湯がもう溜まっちょんな、誰も入れたことはねぇんじゃけど・・・』
ご自宅用の独立湯小屋に男女別二泓の浴室、別府ならではの贅沢ですね。
お湯をいただきながらルンルンでセルフタイマーをセットして、
デジカメに向ってピース! 『アジぃー!』
湯口に近づきすぎて、肩や背中辺りに源泉を浴びてしまいました。
浴室の窓から見える景色は、どんなに頑張っても描くことの出来ない
素晴らしい自然からの贈り物の展覧会。青い空が、眩しい休日でした。