2007-03-12 別府まち歩きVol.61 『追分物語・変化』 温泉 組合員でありながら、利用するのは休日の午後くらい。 もったいないけど、これでいいんだ。ほどほどに付き合うのが、・・・ね。 車を止めると温泉を汲み上げるモータの音と、ガラス窓越しに聞こえる話し声。 壁に這う蔦は浴室の中にまで伸び、浴舎は明日にでも大地に溶け込もうとしています。 タンクに刻まれたS43.1.16の文字、従業員泉から地区へ開放された日でしょうか? お湯をいただいての帰り道、楠港跡地で見かけた不思議な風景。 理不尽な想い・・・は、胸の中に閉じ込めました。