オフ会の途中でしたが、早めにみんなと別れ北へ ( 申し訳ない )
帰りしな、手土産替わりにどこぞで1湯 ( やはり、すんなりとはいきませぬ? )
辿り着いたのは宮崎市高岡町、静かな穆佐の山里です。
ずっと前から、変わらずここにあったと思わせる鄙びた佇まい。
若緑の林に囲まれ、初めて会ったのにどこか懐かしい景色です。
別棟の券売所で湯銭を払い、レトロな温泉試験成績表を眺めながら入口をくぐります。
先客にご挨拶して、いざ入湯 『 うーん・・・温い (^^;) 』
『 兄ちゃん。そこの窓から声をかけて、熱くしてもらいよ 』 どうやら溜め湯の沸し。
お父さんがいるので、冷たい源泉を足して遊ぶ事はできません。
それでも極上のトロトロ湯、撮影の許可もいただいてゆっくり味わいました。
『 裏に源泉があるんよ、見る? 』 湯上り、遠来客のもてなしなのか優しく声をかけてくれました。
井戸から時折ポコポコのあぶく、その向こうには蒼く深い森が続いています。
源泉を受ける洗面器に手をつければ・・・あっという間に、びっしりの極微細な泡立ちで白濁り。
『 お、おおーっ!!! 』 『 いいじゃん、これ。最高ー♪ 』
今度、機会があればジャバラ桶持ってこよっかなー ・・・ (^_^)v
( 手チャプの撮影はQ太郎様 ご協力に感謝 )