温泉を見つけると、恍惚の表情になり嬉々として営業に趣く。
どうやらこのご婦人には、コンサバだとかリベラルだとかも関係ないらしい。
『 右でん左でん、おんなじ人間でしょ 』 仰せのとおり、小生まだまだ修行が足りぬ (>_<)
過日ご同行してもらったミニ探索ツアー、締めに選んだのは藤色の館。
ここは一つ、お力をお借りするとしよう。
『 おごめ〜ん。 庭にあん、共同に入らしちくれん 』
『 ダメダメ。 近所んしだけが使うんやき、無理で 』 『 うう〜〜〜ぅ （T_T) 』
でん今日は、傍で彼女がほほ笑んでくれるだけで勇気百万馬力v
あげ厳しい口調だったお父さんも、暫くするとニコニコ顔 『 ああ、いいで 』
やっぱり、こんしはどっか違う！ なんか、持っちょん ♪
了承をいただき、入口を開け玄関で靴を脱ぐ・・・？ 
小さな一軒家を改築した共同温泉、外観だけじゃ分からんかった。
手前に一つ、廊下の奥にもう一つ。壁には、利用されている方の名前札が。
ホッコリやさしい単純泉、毎日入るのにはこんなお湯がちょうどいい。
最近、長い間温めていた物件を順調に頂戴出来てる事にうれし涙。
それもこれも、一緒に歩いてくれるお仲間のお陰・・・感謝です m(_ _)m
