今月はこれっきりの貴重な土曜休み、有効に過ごさなな。
こげん時に限ってＣ−３殿がおらん、何事か用向きがあったんやろか。
あんしは今、温泉よりも恋の病にかかっちょん・・・らしい （ いらん世話？ ）
めげてんどげもならんし、営業するんに人頼みは 『 甘え 』 ち言われてん仕方ねぇ。
湯煙に誘われ、感覚を取り戻すべくほっつき歩く。あれれ、なん、しよん・・・？。
『 井戸ん掃除、こげせな熱い湯が出ちこんのや 』 と、皆さん一心不乱に作業中。
傍にそそるボロ美の湯小屋があるんに、話しかけるきっかけが見つからん。
んん？ 人の気配。振り向いたら・・・お母さま♪
面倒な手続きはこの際割愛 『 こん風呂に・・・入らせちょくれ (^^; 』
永い間、我が胸の奥で熟成させてた極上物件の一つ。一期一会の真剣勝負、いただきます。
質朴な浴舎に硫黄の香り、薄く白いにごりは湯の華乱れ舞。
なにも言う事なし。これやけん 『 もらい湯 』 は・・・やめられんちゃ (^_^)v
