いつもだったら高速利用での実家帰りだけど、訳あって下道爆走。
ついでに、ずっと気になってた某所へ飛び込み営業。
『 おごめ〜ん、よかったら、お風呂に・・・入らしちくれん 』
余裕のない状況だから単刀直入に切り込む、形振りなんぞ構ってはおられませぬ。
『 えーっ! あんた、気はたしかなん? 』 はい、とりあえず・・・まともですです (^^ゞ
『 そう言えば、ちょっと前に似たような人が来たわ 』
『 のぞいたら、ちょうどいい湯加減。いいわよ 』 『 ・・・ ♪ 』
それでも、訝しげにワタクシを探るお姉さまの顔はこわばったまま。
そりゃそうです、知らん輩が自分ちのお風呂に入りたいと言ってるのですから・・・。
水槽用なのか、足元に洗いかけの水藻、生活感いっぱいの浴室・・・ええな〜。。
当時を偲ばせるくすんだ青色のタイル、かすかに潮の匂いがする海へ・・・沈む。
久しぶりのもらい湯、効くぜぃ、沁みるぜぃ (^_^)v
帰りのご挨拶をしますれば、先ほどのご様子は・・・どこへやら。
『 おバカな・・・おいさん 』 と、笑っていただけました (^^;