今回の旅も、いよいよ最終章。
日田でゆっくり過ごしていたら、出発時間が迫って来た。
足早に豆田のまちを後にして、駅へ急ぐ。
道中、純朴な女子高校生に心和み、恐れを知らない無邪気な天使に怯んだ。
やがてまた乗換駅に到着、次の列車は2時間後。のんびり流れる時間、なんて贅沢。
ああ! ずいぶん前にいただいた、名もない共同温泉。
少し開いていた入口、覗けば湯船に溢れるお湯はあの時のまま。
未だ宿題の某所、アポを取り始めてから何年経ったのだろう。
そして、歩いて火照った体をビールで潤す・・・。
車だと2時間ほどなのに、約8時間かけて帰宅。
きっかけは何であれ、出かける事が出来てよかった。
onoちゃん、そしてたくさんの出会いに・・・ありがとう。