醤油が無くなりかけたので、いつものように別府のフジヨシへ。
『 おごめ〜ん。 カトレア1本、おくれ〜 』
『 おお、あんたかえ。 毎日、アチィなー 』
『 今日は、温泉に入いらんのかえ 』
『 そげ、おいちゃんから言われるち思うたけん、ちゃんとシャンプーやら何やら持ってきたで 』
『 じゃぁ。何時もんごと、うちかたに止めて行ってきよ。 醤油は、出るまで預かっちょくな 』
『 ありがとう♪ 』
午後3時、口開けを貸切でいただきます。
たっぷりのお湯が、体と心を優しく包んでくれました。
最近は諸事情のストレス? から顔に吹き出物が大噴火、
本日にいたっては帯状疱疹の痛みで職場を中途でリタイヤ。
ああ、穏やかな日々がいつ来るのやら・・・。
『 いいお湯、気持ちよかった〜。 また、来んな〜 』
帰ろうとしたら、珍しくいる番台のお母さんから呼び止められました。
『 あんな。 今日は、浜脇薬師様のお接待。コレ、持って帰りよ 』
今時のお接待って・・・こげなん?
この街に来たら、何回ありがとうって言うんだろうね。
入口の、大火で焼け残ったお薬師地蔵に・・・チ〜ン。。
も一度、ありがとう。