繁忙期、怒涛の月末を乗り切り
深〜い眠りについていた早朝。
突然、枕元で大音量の花火が。
毎朝、目覚まし代わりに聞いていた三三七拍子。
『 そうか、今日は運動会だ ! 』
出勤前の短い時間だったけど、君たちが練習を頑張る姿、ベランダから見ていたよ。
雨の予報が曇りでよかったね、暑くなくてよかったね ♪
ちょいと前はブルーシートの海、今はチェアに座るか立って観戦がほとんど。
そして、バックヤードにはイージーテントがビッシリ !
このご時世、ゴザなんて ・・・ 敷かんわな (^^;
親の願いはみんな同じ、君たち健やかに育ってね。
友理が泣きながら叫んだ一言、今も覚えているよ。
『 なんで、女は応援団の団長になれんの ? 副団なんてしたくない、悔しぃー !! 』
改めて、当時の写真を眺めていたら ・・・ 。
『 あれ ? 隣にいる白組団長は、K君 ? 』
小中高ずっと同じ、部活も男子サッカー部で一緒だなんて。
今年3度目、先週も訪ねて来てくれたK君、なんだか不思議なご縁だね。
運動会が終わり、静かな朝が戻るのはうれしいけれど ・・・ 。
『 歓喜落ち 眺む校庭 芋あおる 』