お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

惹湯報告 Vol.832『 湯♨屋 すくすく館 』

某月某日、走行中に見かけた " 湯♨屋 " の文字に・・・わおっ~ f:id:ohirune-manbou:20190520174702j:plain

本日、そばを通る機会があったので調査開始。

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辿り着けば、城壁に囲まれた難攻不落の老閣。

ん~、厳ちぃーーー!!

しかし、門番も配置されていない裏のゲートから簡単にスルー ( 拍子抜け )

こうなりゃ堂々と参ろう、オドオドしている方がかえって怪しまれるのじゃ (^^;

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ちょうどお昼時、多くの先輩たちがカフェで寛いでおられた。

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すると、受付に座られるお嬢様から刺すような鋭い視線が・・・。

こりゃマズイ、とりえずご挨拶せねば。

一番、話が分かりそうな重鎮の男性にご注進申し上げた。

『 お風呂、入らしちょくれ!! 』m(__)m

ワシもいつかこちらでお世話になるやもしれぬ故、

体験入浴は出来んじゃろかとお願したが・・・やんわりと断られた (^^ゞ

『 申し訳ありません。これからも、一般の方に開放する予定はございません 』

丁寧にお礼を言って中庭に出れば、お婆ちゃんたちが足湯を楽しまれている。f:id:ohirune-manbou:20190520192204j:plain f:id:ohirune-manbou:20190520192258j:plain f:id:ohirune-manbou:20190520192345j:plain

その様子を見ていたら、先程の男性が近寄ってこられて一言。

『 よろしければ、入られていいですよ 』

介護されていた女性に声をかけ、了承を取り付けて下さった。

" お婆ちゃんと混浴や~ " と言いながら足を浸けると、皆さんから歓迎を受ける(^.^)

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ある程度の感覚は事前に調べ掴んでいたが、こうばしい匂いのお湯がたまらん ♪

 

寛いでいたら、コピーを持ってまたまたご重鎮登場。

後で、介護されていたお嬢様にお聞きすれば、役職は参与だとか。

恐れ多い事、お心遣いに感謝 

『 いいお湯だからと、大学の先生が調査に来られましたよ 』 誰かな~? 

f:id:ohirune-manbou:20190520200737j:plain 『 来られたのは、この方です 』 

ありゃま、Sさんじゃねぇかえ。お主、どこでん出没しよんなぁ、さじいのぉ~ f:id:ohirune-manbou:20190520184707j:plain

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