先日の湯布院散策、いよいよラストステージ。
『 昼飯、なんにするかえ? 』同行してくれた友人に尋ねた。
『 重いもんはアレやけん、スルっち食べるんがええな~ 』・・・OK!
ちゅう訳で、彼の了解も取らんじ " 泉 " に誘う。
何年ぶりだろうね。
初めて訪ねた時は辺鄙な山の上、しかも一種類だけの品書き。
今は、金鱗湖そばの一等地に店を構える。
豊後高田の " 響 " や、大分の " よし松 " の大将はこちらで修行された老舗。
てっちゃん、ますこさんお元気かな? 無沙汰しております。
『 なんになさいますか? 』
あの頃とは違いメニューたくさん、頼んだのはもちろんデフォルト。
ほどなく配膳、珍しい二段のせいろ。
『 なんな、薬味は入れんのかえ? 』と友人。
『 お楽しみはこれからちゃ、そん為に残しちょんので 』
〆のそば湯、ワサビと刻みネギを入れて一掻き。
『 お姉さ~ん、一味下さ~い 』
『 ごめんなさい、うちは七味しか置いて無いんよ』 (^^;