先日の東町温泉、風呂上りに番台さんと立ち話。
『 一気に駅の桜、咲いたわね。きれいやわ~ 』
『 明日、写真撮りに来ようかな 』
そんな話をした翌日は春の嵐、そして曇り空がつづく毎日 ( ガフっ >_< )
仕事が終わる頃から天気が回復、陽も差してきた 🌞
家に戻り、急ぎ用意し東町温泉へ。
『 おばちゃん、風呂に入りに来たんやないけど車停めさせて 』『 ええよ 』 ♪
今月いっぱい係員を配置し、その後は簡易委託へ移行か完全無人。
『 写真、撮りに来ました。ホームに出てもいいですか? 』
『 どうぞ。電車にはお気をつけて下さいね 』
たった1人いらした、制服姿の若い女性に許可をいただいた ♪
1911年 ( 明治44 ) 建設。開業当時は浜脇駅、その後東別府駅に改称。
老朽化で改築も検討されたが、2004年別府市の有形文化財に選ばれ翌年駅舎改修。
それでも、軒下に残されていたレトロな碍子を使用した配線。
トゥルル~、列車通過のアナウンス。
今年で111年、一世紀を経た駅舎前を特急お蚕さん ( 博多行きソニック ) が通り過ぎた。
跨線橋から見える青い別府湾、高崎山の山肌に綿菓子のような山桜ポツポツ。
気持ちええなぁ~、こりゃやっぱ、温泉に入っち帰ろ ♨
おまけ:
帰ってあれこれ調べよったら、こげん画像発見。
へ~っ、ホームに出るだけでお金かかるんだ。
あの係員さん、よう快諾してくれたよなぁ。感謝 m(__)m