この連休、久しぶりに某エリアを覗いてきました。
行く先々、まるでみんな待っていてくれたかのような不思議な廻り合わせ。
わずか１日でしたが、いい湯めぐりができました。
初夏を思わせる陽気に野の花も迎えてくれ、
気がつくと村の一番奥まで歩いていました。
『 こんにちは。あれは、お父さんちの温泉かえ？ 』
『 ああ。源泉が２本あるき、オレんとこと他にも分けちょんので 』
『 湯をコタツん下にも引いちょんけん、電気代はいらんしな。ハハハ 』
『 温泉もいいけど、こん山水飲んじみらんかえ。 美味しいでー 』
親爺渾身の湯小屋に、言葉がありません。丸い湯船からは新緑の山里、
素晴らしい贈り物をいただきました、お父さんありがとう。
昼ごはんの下ごしらえでしょうか、お母さんは芋づるの皮剥ぎをしていました。
『 下んのも、入るかえ。あれも、温泉じゃきな 』 ・・・ ゲッ (^^ゞ
