お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

惹湯報告Vol.196 『 大分郵政クラブ 海泉閣 』

もぐささん、別府は本当にネコちゃんの多い町ですね。
何処からか現われたのか、彼女?に誘われて温泉詣で。
首から提げたピンクのお守りが可愛いー、ちゃんと案内してねー♪


『 最初に旅館を造った時、目ん前の浜から木材を揚げたんで 』
『 台風ん時なんか庭まで波が来ち、おじかったぁ 』
『 楠港、知っちょんかえ。船が着く横に、砂湯がなんぼでんあったきな 』
宿泊客かと思いきや、同浴のお方はここのご主人でした。
お客様が到着される前に、一風呂浴びるのが日課だそうです。
昔の別府を懐かしむよう、時々遠くを見つめながら話してくれました。
薄暗い浴室に小さな浴槽、まるで個人宅のお風呂をいただいている気分です。
浅く塩味、わずかに色づいたお湯はホコホコやさしい肌触りでした。
(泉温49.5℃ PH7.4 成分総計1.9g 含土類・重曹泉)・・・だとか。
http://www.kyssystem.com/~kaisenkaku/


『 前はな、裏に地獄があったき談話室と分けおうちょったけど今は自前なんで 』
海岸沿いに地獄?談話室?・・・新しいスパワードです。フムフム・・・。
湯上り後の散策、また楽しみが増えました。