今まで、普通(?)に入れてた温泉が何時の間にか無くなっちゃったんだ。
うどん屋さんにお菓子屋さん、お土産屋さんにドライブイン・・。
赤鬼さんは、毎日泣き泣き暮らしておったとさ。
ある日、マリン姫がやさしく声をかけてくれました。
『うちにおいでよ。酒池肉林・温泉三昧、OKだよ!』
ううーっ、女神様・観音様・卑弥呼様。おありがとうございまーす♪
高楼の宮殿から眺める別府湾は春雨で白く煙り、
出入りする客船が海の上にも道がある事を教えてくれます。
何処でも温泉、それが当たり前。改めて、この町の底力を実感しました。