2007-04-30 別府まち歩きVol.65 『業務連絡・別府発』 温泉 あの空き地に建っていた櫓が、いつの間にか片付けられていた。 『もう、お湯が出たのかな?』 そんな事を思いながら 何気なく曲がった通りの角、『ウグッ』 それ以上言葉がでない・・・。 町のど真ん中、もうどれだけ歩いたのか分からないのに。 すぐ傍にも別の湯小屋を見つけ、10年間の自負が打ち砕かれた。 最近はこんな事の連続、なんだか違うドアを開けてしまったようで・・・。 他人の家を覗き見た気分、恐れ多くて声もかけられない。 観光客が歩く表通りの裏には、普段づかいの湯があった。