長いアイドリング状態だったけど、先日ようやく重い腰を上げ歩いてきました。
ふらふら辿り着いたお宅の庭先に、・・・湯小屋。
ふ〜んと漂う硫黄の匂い、『 おいで・おいで 』 と誘われました。
・・・Boy いつの日からか まだ見ぬ人に ときめいていた 〜
・・・瞳と瞳があった瞬間 感じたのよ
・・・初めて会ったのに やっとめぐり逢えた気持ち〜 ♪
『BOYのテーマ』 作詞 秋元 康 唄 菊池 桃子
『 おごめ〜ん、あんたんちの温泉に入らせち貰えんやろうか? 』
『 あのぉ・・・両親に聞いてきますのでお待ち下さい 』
淡い桃の花のようなお嬢様、哀れなおいさんを慈悲深い眼差しで見つめています。
『 あのぉ・・・よろしいですよ。どうぞ、ごゆっくり入られて下さいね 』
案内され鍵を開けていただいた浴室は数段の階段がある半地下、
しかも入口は外と屋敷の中から利用できる造りです。
敷地内の源泉を、別の場所にある噴気で加熱できるようにと凝った仕様。
真面目に生きてりゃ、こげん幸せな事もあるんやね♪