お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

惹湯報告Vol.488 『 春さき湯 』

『 山 笑う 』 まさに、そんな表現がぴったりの今日この頃。
春一番が吹いた翌朝は花の雨、職場の名もない樹木に新芽がふわり幾つもふくらんで。
久しぶりのもらい湯愛好会例会、歩けばあちこちで満開の梅がいい匂い。
足元にたくさんの土筆、思わず顔がほころんだ。


とある集落。第一村人発見で、恷殿が小躍りしながら駆けつける。
そんなやり取りを、穏やかな笑みを浮かべ見守る街殿。
小生、ころ合いを見計らいけたぐりの一言 『 こん風呂に、入らせちょくれ (^^ゞ 』
『 ・・・・・ 』 突然の申し出に、返す言葉を見つけられず固まるお父さん。
        かぁわいい〜♪
状況を把握できないまま、なんとか呼吸を整え 『 ああ・・・いいで 』


バルブをひねれば、意外な湯量と激熱のお湯。
温泉を5軒で分けて使っているとか 『 だぁけん、湯船ん大きさは何処も一緒なんで 』
       

うれしいもらい湯、お父さんありがとう (^_^)v お留守番のすなおちゃん、ごめんな〜。
帰りしな、集会場に貼られた温泉まつりのポスター。もう、すっかり・・・春なんだね。