『 みかん式 』

大分合同新聞1月20日、投稿コラム " 立ちばなし "

『 みかん式 』? 御年91歳、大先輩の投稿。

彼が小学校に入学した昭和11年、3学期を迎える始業式。

一人に3個づつみかんが配られ、家に帰り仏壇にお供え。

その後、家族でわけ合って食べとか。

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そげな話をしてたら『 ワシ方でん、似たような事があったで 』と職場の仲間。

『 正月の2日は、毎年決まって登校日。そん時にな、紅白の餅をもろうたわ 』

 

食べるモンが少ない当時、みかんもお餅も貴重品。

思い出すあの頃、入院の見舞いはリンゴやバナナに桃缶の籠守り。

夏休み前に学校で買う肝油、栄養補給ちゅうよりおやつ (^^;

給食の脱脂粉乳、鼻をつままんと飲めんかった。

 

稲刈り休みはワシん田舎でもあったが、佐賀関辺りで存在した芋堀り休み。

そげん話をしてくれた、前職の同僚。

同い年の彼、小学校に着物で通いよったっち ( ウソやろ!盛ってね? )

 

住んでる環境で違う風習、根っこにあるんはそこに暮らす人との絆。

隣保班、回覧板にお裾分け。ワシが、生涯の趣味としているもらい湯。

忘れちゃならん改めて、投稿で知った話にありがとうございました。

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