赤蕎麦の畑から2〜300メートル、あっちゅう間にランチ会場到着。
着いてたまがった、びっしりの車。
店内満席、名前をボードに書いて椅子に座り待機。
後から来られた営業マン風の男性、横並び束の間の同志。
お互い、しばし待つのだぞ!
スタッフの女性が、ワシらに声をかけた。
『 あのぉ、朝打ったうどん、後2玉しかないの 』
3人目のおっちゃんアセアセ、緊張感が伝わる。
すかさずお母ちゃん『 ウチはええよ、蕎麦にするから 』
ぺこり頭を下げる彼、一声でその場が和らいだ (^^;;
後から後からお客さん、ひっきりなし。
その度『 うどんは終了です 』と、断りの説明。
ようやく着座、それにしてん開店からまだ1時間 (°_°)
もう・・・うどん完売?
添加物不使用、天然素材だけの上品な出汁。
少し細めの麺は、硬くもヤワでもなし ♬
かき揚げのデカさ、お母ちゃんの天ぷらもなんちゅうボリューム。
美味しくいただきましたと声をかけ、支払い。
チラリ見える大将の奮闘ぶり、記念に1枚。
壁にこちら在住、同級生M君が制作した名前の詩。元気にしちょるかな。
旧ガソリンスタンドの跡地にお店、事務所が麺打場。
人口1000人に満たない小さな集落、こげん辺鄙な場所でビックリの大盛況。
ごちそうさまでした、また来れるかな?